トランジションについて
なんかこう、横からスクロールするシンプルなトランジションがほしくて探したんですが、何故かオシャレすぎる素材ばかりでまったく見つからなかったので、自作というほどでもないですが自作しました。




そのときの副産物ですが、欲しい方がいたら自由にお持ち帰りください。作成時間3分程度なので、著作権とかは一切放棄します。
あと、トランジションについてなんですが、自分自身最初のころは使い方がまったく分からなかったので、使い方をちらっとまとめておきます。
基本ですが、トランジションはコマンドの「イベント制御」にある「トランジション準備」「トランジションの指定」「トランジション実行」の3つのコマンドを使って行います。
まず「トランジション準備」とは、(画面停止)ってあるように画面の更新を停止するコマンドです。ウディタでは1秒間に何回も画面を描画しなおすことであたかもキャラが動いているかのように演出してますが、その画面更新を停止させるわけですね。ということで、トランジション準備を行うとそれ以降はキャラが動いたりしても画面に反映されなくなります。
トランジションの仕組みはこれを利用したもので、すなわち画面更新が停止されている間に別の画面(あるいはマップとか)を表示してしまって(もちろん更新されないので実際には表示されませんが)、あとからトランジション画像に合わせて別の画面を徐々に表示していく、みたいな感じです。訳が分かりませんね。
次に「トランジションの指定」です。これはそのまんまですが、ここでトランジションのタイプを指定します。システムDBに設定箇所があるので、適当にいじってください。フレーム数はトランジションを何フレームかけて実行するかってことですね。まぁ10~20フレームあたりが妥当だと思いますが。
最後に「トランジション実行」でトランジションを実行します。トランジション画像の黒い部分から徐々に見えるようになります。
実際のコマンドはこんな感じ。
トランジション準備
↓
トランジション指定
↓
画面なりマップなりをトランジション後のものに変える
↓
トランジション実行
が、しかし、これだけだとよくある「一度かっこよく暗転してから場面転換」みたいなことができません。
これをしたいときはトランジション実行を二回行うことになります。
トランジション準備
↓
トランジション指定
↓
暗転(基本システムなら全体エフェクト実行で0フレーム暗転)
↓
トランジション実行(ここまででトランジションしながら暗転するはず)
↓
トランジション準備
↓
トランジション指定
↓
画面を差し替えるなりマップ移動なり、トランジション後の画面をつくる
↓
全体エフェクト解除(0フレーム)
↓
トランジション実行
こんな感じですね。


暗転からの場面転換!
分かりづらいですが1枚目から2枚目に場面転換、左から右に向かって暗幕が流れる感じでトランジションしてます。
ノベルゲームとかアドベンチャーとか作りたい人は演出にぜひ。




そのときの副産物ですが、欲しい方がいたら自由にお持ち帰りください。作成時間3分程度なので、著作権とかは一切放棄します。
あと、トランジションについてなんですが、自分自身最初のころは使い方がまったく分からなかったので、使い方をちらっとまとめておきます。
基本ですが、トランジションはコマンドの「イベント制御」にある「トランジション準備」「トランジションの指定」「トランジション実行」の3つのコマンドを使って行います。
まず「トランジション準備」とは、(画面停止)ってあるように画面の更新を停止するコマンドです。ウディタでは1秒間に何回も画面を描画しなおすことであたかもキャラが動いているかのように演出してますが、その画面更新を停止させるわけですね。ということで、トランジション準備を行うとそれ以降はキャラが動いたりしても画面に反映されなくなります。
トランジションの仕組みはこれを利用したもので、すなわち画面更新が停止されている間に別の画面(あるいはマップとか)を表示してしまって(もちろん更新されないので実際には表示されませんが)、あとからトランジション画像に合わせて別の画面を徐々に表示していく、みたいな感じです。訳が分かりませんね。
次に「トランジションの指定」です。これはそのまんまですが、ここでトランジションのタイプを指定します。システムDBに設定箇所があるので、適当にいじってください。フレーム数はトランジションを何フレームかけて実行するかってことですね。まぁ10~20フレームあたりが妥当だと思いますが。
最後に「トランジション実行」でトランジションを実行します。トランジション画像の黒い部分から徐々に見えるようになります。
実際のコマンドはこんな感じ。
トランジション準備
↓
トランジション指定
↓
画面なりマップなりをトランジション後のものに変える
↓
トランジション実行
が、しかし、これだけだとよくある「一度かっこよく暗転してから場面転換」みたいなことができません。
これをしたいときはトランジション実行を二回行うことになります。
トランジション準備
↓
トランジション指定
↓
暗転(基本システムなら全体エフェクト実行で0フレーム暗転)
↓
トランジション実行(ここまででトランジションしながら暗転するはず)
↓
トランジション準備
↓
トランジション指定
↓
画面を差し替えるなりマップ移動なり、トランジション後の画面をつくる
↓
全体エフェクト解除(0フレーム)
↓
トランジション実行
こんな感じですね。


暗転からの場面転換!
分かりづらいですが1枚目から2枚目に場面転換、左から右に向かって暗幕が流れる感じでトランジションしてます。
ノベルゲームとかアドベンチャーとか作りたい人は演出にぜひ。
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