マッピングの話
最近フリーのRPGにちょこちょこ手を出しているのですが、やっぱり気になったので話題をひとつ。
マッピング(マップ作成のこと)についてです。
マップ作成は基本ダルいので好きじゃないor苦手という人も多いみたいですね。
がしかし、ここで手を抜くとプレイヤーのモチベーションが大きく減少しかねないです。
以下悪い例チェックリスト
・建物がコピペである
・隙間があるととりあえずタルとツボで埋める
・壁にはタンスか本棚をズラーッと並べる
・部屋or建物の形は長方形
・通路がやたら広い(わりに何も置いていない)
・そもそもマップがやたら広い

↑のチェックリストをもとに30秒ほどで作ったマップです。
やや極端ですが、フリゲRPGをプレイしているとこういうマップに結構な頻度で出くわします。
別にマップがすべてではないですが、こういうマップだと少なくとも歩いても楽しくなりません。
そもそもRPGでマップをただ歩いているだけの時間というのは基本的に無駄なわけで、それを誤魔化すにはプレイヤーに新しい情報を与え続けなくてはなりません。
そしてマップの彩りというのはプレイヤーに最も直接的に影響する視覚情報なわけで、それだけでもマッピングがいかに大切かがうかがえます。
(ちなみに一般説によると、何もせずマップを歩いていられるのは15秒が限界だそうです。15秒ルールというらしいですね)
自分も決してマッピングが得意なほうではないですが、とにかく意識しているのは次の二点です。
・マップサイズはできるだけ小さく
・マップ内の情報量を増やす

別にお手本にするほどの出来ではないですが、自作RPG内のとある村の外観マップです。
マッピングの段階では極端なくらい建物を小さくしていますが、実はプレイしてみるとこれでちょうどよかったりします。
ちなみにこれ、ふりーむ様のマップチップ素材を使用しているわけですが、そのマップチップの使用例ページが秀逸なのでリンクを載せておきます。
http://stock.freem.ne.jp/illust/detail/7
使用例なので、小さいマップの中に色々なチップを(やや過剰気味に)使ってますが、それでも見栄えはかなり良いですね。
ということで、マップ作成がいまいち苦手な人は、「ただマップを歩く時間は、プレイヤーのモチベがどんどん下がっていく」ということを念頭に置きつつ、過剰気味にマップを小さくして、さらに色々なチップを使って彩ってみるとうまくいくんじゃないかなと思います。
マッピング(マップ作成のこと)についてです。
マップ作成は基本ダルいので好きじゃないor苦手という人も多いみたいですね。
がしかし、ここで手を抜くとプレイヤーのモチベーションが大きく減少しかねないです。
以下悪い例チェックリスト
・建物がコピペである
・隙間があるととりあえずタルとツボで埋める
・壁にはタンスか本棚をズラーッと並べる
・部屋or建物の形は長方形
・通路がやたら広い(わりに何も置いていない)
・そもそもマップがやたら広い

↑のチェックリストをもとに30秒ほどで作ったマップです。
やや極端ですが、フリゲRPGをプレイしているとこういうマップに結構な頻度で出くわします。
別にマップがすべてではないですが、こういうマップだと少なくとも歩いても楽しくなりません。
そもそもRPGでマップをただ歩いているだけの時間というのは基本的に無駄なわけで、それを誤魔化すにはプレイヤーに新しい情報を与え続けなくてはなりません。
そしてマップの彩りというのはプレイヤーに最も直接的に影響する視覚情報なわけで、それだけでもマッピングがいかに大切かがうかがえます。
(ちなみに一般説によると、何もせずマップを歩いていられるのは15秒が限界だそうです。15秒ルールというらしいですね)
自分も決してマッピングが得意なほうではないですが、とにかく意識しているのは次の二点です。
・マップサイズはできるだけ小さく
・マップ内の情報量を増やす

別にお手本にするほどの出来ではないですが、自作RPG内のとある村の外観マップです。
マッピングの段階では極端なくらい建物を小さくしていますが、実はプレイしてみるとこれでちょうどよかったりします。
ちなみにこれ、ふりーむ様のマップチップ素材を使用しているわけですが、そのマップチップの使用例ページが秀逸なのでリンクを載せておきます。
http://stock.freem.ne.jp/illust/detail/7
使用例なので、小さいマップの中に色々なチップを(やや過剰気味に)使ってますが、それでも見栄えはかなり良いですね。
ということで、マップ作成がいまいち苦手な人は、「ただマップを歩く時間は、プレイヤーのモチベがどんどん下がっていく」ということを念頭に置きつつ、過剰気味にマップを小さくして、さらに色々なチップを使って彩ってみるとうまくいくんじゃないかなと思います。
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