ゲームファイル作成の際の注意
要約:ゲームデータ吹っ飛んだ
詳細:↓
詳細:↓
先日発生した悲劇。
そろそろウディフェスが近づいてきたので、暗号化で動くかテストしなきゃなぁと思ってゲームファイル作成
↓
「あれ、なんかいつもと挙動違う?」
「そういえば、ゲームフォルダ名を入力し忘れた?」
↓
「ゲームファイルの作成が完了しました!」
あわてて確認。しかしゲームフォルダはどこにも見当たらない。
↓
嫌な予感を抱えつつエディタを再起動
そこには「BasicDataファイルが見つかりません」とのエラーメッセージが…
↓
本体のDataフォルダを確認したところ、中には暗号化されたファイルがずらり
まさか、本体のDataフォルダがそのまま暗号化されたのか…((( ;゜ Д ゜)))
↓
「ウディタ 暗号化 元に戻す」検索→WOLF氏「暗号化したら元には戻せません」
…((( ;゜ Д ゜)))
↓
今に至る
ということで、ウディタにはゲームデータを作成する際、ゲームフォルダ名を空欄にして暗号化すると本体のDataフォルダがそのまま暗号化されるという悪魔のような機能があるらしいです。
もちろん暗号化したらエディタで読み込むことはできない(=これ以上編集不可能)し、暗号化を解く手段も存在しません。
それ、ただの自壊プログラムですやん!と全力でツッコみたくなりました。
というか、そんな危険な機能があるなら、せめて警告文を出してほしかった…。
ウディタは至れり尽くせりでお世話になりっぱなしですが、この瞬間だけは反感を覚えてしまったのでした。
ということで作成途中のワールドフロンティアはめでたく暗号化されてしまい、実質的に全データ喪失と同等の被害を被りました。
…まぁ、それでも平気な顔してこんな記事が書けているのは、一週間前にバックアップを取っていたからに他ならないわけだけど。
おそらくバックアップがなかったら今頃は息してないでしょう。
しかしそれでも一週間分の進捗は吹っ飛んだわけなので、改めてデータ管理は恐ろしいということと、バックアップの大切さを思い知りました。
というか、今でよかった。
公開してからだったらバグ対応その他もろもろの更新が不可能になってたわけだし。
…というふうに考えるべきだな、クリエイターならば。
まぁ、ということで、ゲームデータの作成の際はくれぐれも慎重に…。
さておき、その他の暗号化の際の注意点もいくつか挙げておきます。
・文字列操作「ファイルリスト取得」は使用できない
わりと重大なことだと思うんですが、あんまり知られてないっぽいですね。
公式サイトで注意書がありますが、暗号化したフォルダに文字列操作の「ファイルリスト取得」は使うことができません。事前読み込みのときとか便利な機能なんですが、注意が必要です。
・暗号化したフォルダへの出力
これは詳しくは調べてないのでよく分かりませんが、暗号化したフォルダへの出力は機能しないみたいです(少なくともCSV 出力は使えなかった)。
ただし暗号化してなければ使えるのでDataフォルダ内に直接出力するなり専用の非暗号化フォルダを用意するなりする必要がありそうです。
・ オンライン更新は「Data フォルダまるごと暗号化」では使えない
そのままですね。フォルダごとに暗号化して使いましょう。
ということでいろいろありますが、何より重要なのは「ゲームデータ作成の際は絶対にゲームフォルダ名の入力を忘れないこと」でしょう。
おそらくこの機能を使うのは最終段階だろうし、それだけに、ここまできてゲームデータ全喪失はシャレになりません。
不安なら、多少面倒でもバックアップをこまめにとっておくことをお勧めします。
そろそろウディフェスが近づいてきたので、暗号化で動くかテストしなきゃなぁと思ってゲームファイル作成
↓
「あれ、なんかいつもと挙動違う?」
「そういえば、ゲームフォルダ名を入力し忘れた?」
↓
「ゲームファイルの作成が完了しました!」
あわてて確認。しかしゲームフォルダはどこにも見当たらない。
↓
嫌な予感を抱えつつエディタを再起動
そこには「BasicDataファイルが見つかりません」とのエラーメッセージが…
↓
本体のDataフォルダを確認したところ、中には暗号化されたファイルがずらり
まさか、本体のDataフォルダがそのまま暗号化されたのか…((( ;゜ Д ゜)))
↓
「ウディタ 暗号化 元に戻す」検索→WOLF氏「暗号化したら元には戻せません」
…((( ;゜ Д ゜)))
↓
今に至る
ということで、ウディタにはゲームデータを作成する際、ゲームフォルダ名を空欄にして暗号化すると本体のDataフォルダがそのまま暗号化されるという悪魔のような機能があるらしいです。
もちろん暗号化したらエディタで読み込むことはできない(=これ以上編集不可能)し、暗号化を解く手段も存在しません。
それ、ただの自壊プログラムですやん!と全力でツッコみたくなりました。
というか、そんな危険な機能があるなら、せめて警告文を出してほしかった…。
ウディタは至れり尽くせりでお世話になりっぱなしですが、この瞬間だけは反感を覚えてしまったのでした。
ということで作成途中のワールドフロンティアはめでたく暗号化されてしまい、実質的に全データ喪失と同等の被害を被りました。
…まぁ、それでも平気な顔してこんな記事が書けているのは、一週間前にバックアップを取っていたからに他ならないわけだけど。
おそらくバックアップがなかったら今頃は息してないでしょう。
しかしそれでも一週間分の進捗は吹っ飛んだわけなので、改めてデータ管理は恐ろしいということと、バックアップの大切さを思い知りました。
というか、今でよかった。
公開してからだったらバグ対応その他もろもろの更新が不可能になってたわけだし。
…というふうに考えるべきだな、クリエイターならば。
まぁ、ということで、ゲームデータの作成の際はくれぐれも慎重に…。
さておき、その他の暗号化の際の注意点もいくつか挙げておきます。
・文字列操作「ファイルリスト取得」は使用できない
わりと重大なことだと思うんですが、あんまり知られてないっぽいですね。
公式サイトで注意書がありますが、暗号化したフォルダに文字列操作の「ファイルリスト取得」は使うことができません。事前読み込みのときとか便利な機能なんですが、注意が必要です。
・暗号化したフォルダへの出力
これは詳しくは調べてないのでよく分かりませんが、暗号化したフォルダへの出力は機能しないみたいです(少なくともCSV 出力は使えなかった)。
ただし暗号化してなければ使えるのでDataフォルダ内に直接出力するなり専用の非暗号化フォルダを用意するなりする必要がありそうです。
・ オンライン更新は「Data フォルダまるごと暗号化」では使えない
そのままですね。フォルダごとに暗号化して使いましょう。
ということでいろいろありますが、何より重要なのは「ゲームデータ作成の際は絶対にゲームフォルダ名の入力を忘れないこと」でしょう。
おそらくこの機能を使うのは最終段階だろうし、それだけに、ここまできてゲームデータ全喪失はシャレになりません。
不安なら、多少面倒でもバックアップをこまめにとっておくことをお勧めします。
- 関連記事
スポンサーサイト